【ドリンク擬人化　BL】愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』

イトマド更新はもう少しお待ち下さい（2013/10/17）

2013-10-17

現在、イトマドの短篇小説を執筆中です。
更新はもう暫くおまちください。

ツイッターアドレス　https://twitter.com/fujima77
コミティア等、同人誌即売会情報が載っています。
フォローをお待ちしております。

藤間

スポンサーサイト

2013-09-22

☆　伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。

▼２４２本目『楽しいレモン』

両手を押さえ付けられる。

僕とあさひがゆっくりと重なり合う。
彼の硬さが感じられて、僕は真っ赤になってしまった。

大きさや長さが手に取るように分る。

伊藤君「あさひ君……ちょっと」

恥ずかしくも僕はゴクリと唾を飲み込んでしまった。

あさひ「嬉しい。
　伊藤君も興奮してくれたのですね」

伊藤君「いや、その、僕のは……あっ！」

あさひがいきなり腰を動かし始めた。
嫌でも彼の熱さを感じてしまう。

友としてではなく、男の鼻息が僕を犯す。
長さと細さがダイレクトに伝わってくる。

伊藤君「あっ！　ダメ！
　あさひ君！　そんな事しちゃ……！
　んっ！」

あさひ「その声、その表情、最高ですよ。
　色っぽい。
　本当に君は変わった」

伊藤君「君は僕の親友で……はっ……あっ！」

あさひ「君は僕の最愛な人だ」

伊藤君「やめて……！
　感じてきちゃうよ」

男が擦れる。

あさひ「そそりますね」

硬さが増していく。

伊藤君「駄目！　だめ……ぇえ」

耐えられない欲望。

その時！

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪

つづく

★次回、金～日曜日頃更新♪　お楽しみに★
（たまにお休みします。予定はツイッターを→https://twitter.com/fujima77

☆お知らせ☆

「コカアディクション１～4　～『伊藤君と円先輩』サイドストーリー～　2012/07/14増補版」　電子書籍化しました☆　コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■　google PLAY アプリはこちら→　コカアディクション

2013-09-07

☆　伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。

▼２４１本目『手摘みのフルーツオレ』

あさひ「『手摘みのフルーツオレ』をどうぞ」

伊藤君「まろやかな舌触りとキュンとするフルーツの酸っぱさが交じりあってますね」

僕はあさひを見てにっと笑った。

あさひ「……なんです？」

伊藤君「僕もばらしちゃおうかな～。あの時、あさひ君と三鳥井さんが」

あさひ「……」

あさひがついっと僕の手首を触った。

伊藤君「あれ？　反応無し？
　うわっ！」

僕はいきなりあさひに両手を押さえ付けられ、ソファーの上に倒された。

あさひ「三鳥井さんがなんです？
　今、ここであの屈辱シーンを再現して差し上げましょうか？
　伊藤君が僕役、僕が三鳥井さん役でね」

伊藤君「わー！
　ストップ！　ストップ！
　ごめん！　ごめん！
　悪かった！
　……っ！」

ズボンの上をそっとなぞられる。

あさひ「伊藤君、少し興奮してますね。
　もしかしてこういうの好きですか？」

伊藤君「いや、さっき青樹さんとのを想像してて……あっ！」

あさひ「結婚してるのに、いやらしい子ですね」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪

つづく

★次回、金～日曜日頃更新♪　ランダム更新あるかも？　お楽しみに★

☆お知らせ☆

「コカアディクション１～4　～『伊藤君と円先輩』サイドストーリー～　2012/07/14増補版」　電子書籍化しました☆　コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■　google PLAY アプリはこちら→　コカアディクション

テーマ : ＢＬ小説
ジャンル : 小説・文学