スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼191本目『京都宇治ふりふり抹茶入り緑茶』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-09-14

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼191本目『京都宇治ふりふり抹茶入り緑茶』



アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「んっ……!」

人々の視線が集まる。

円先輩と僕に。

会場が静まり返る。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「んんっ」

円先輩が僕を離さない。

獣と化した舌が僕を襲う。

流されてしまう。

愛に。
力に。
情欲に。

僕は先輩に愛欲で応えた。


円先輩アイコン80

円先輩「…………はっ!」

先輩が僕から唇を離す。


円先輩アイコン80

円先輩「……伊藤君にキスを仕掛けた俺が馬鹿だった。
 全くこの子は日に日にキスが上手くなっていくな」

場の緊張から解放された人々がほぅ……と頬を染めながら溜息を吐く。

「ええもん見させてもらいましたな」

「麗しい」


名波アイコン80

名波「円さん、やりすぎです。
 仕事を忘れていらっしゃるでしょう」


円先輩アイコン80

円先輩「ははは、悪い。
 『京都宇治ふりふり抹茶入り緑茶』のように濃いキスだった」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「抹茶入りシリーズはやはり濃さが違いますからね。
 舌に広がる抹茶の強さが……」

そこまで言って僕は円先輩の舌を思い出し、真っ赤になった。

「若葉君、まだまだ純真ですなぁ」

「茶会の若葉さんも麗しいですが、恋に萌える姿も愛らしくて良いですなぁ」

ふふふっと壮年達が笑った。

名波がくすっと笑みを洩らし、小声で言った。


名波アイコン80

名波「誰に威嚇しているのかと思ったら、オジサマ達へですか」


円先輩アイコン80

円先輩「ここで一番ぎらついた視線で若葉を見てるのは彼らだろ?」


名波アイコン80

名波「全くですね」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「二人共、怪しいヒソヒソ話は止めてさっさと仕事モードになってください」

円先輩とお兄様が僕をじっと見て、ふぅっと溜息を吐いた。


円先輩アイコン80名波アイコン80

円先輩・名波「本人が一番分ってないな」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
 無料電子書籍、PC、スマホ、PDF、ePUB 等はこちら → http://p.booklog.jp/book/42876
 携帯電話での閲覧はこちら(第4部「ベルガモットに魅せられて3」連載開始!) → http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=fujimashion&BookId=8&guid=on
『伊藤君と円先輩Labo』電子書籍化しました★
スマホ、携帯でも読めます。DLもOK
無料配布しています。伊藤君と円先輩の出会いはここからhttp://p.booklog.jp/book/32898


スポンサーサイト

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : BL小説 擬人化 伊藤園 ボーイズラブ小説 ドリンク

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼192本目『お~~いお茶 玉露』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-09-21

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼192本目『お~~いお茶 玉露』



石臼抹茶



アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「わ~い、石臼だ。
 抹茶実演コーナーですね」

ごりごり。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「マイ石臼を持ってますけど、やっぱり楽しい!
 抹茶は石臼で挽いて一時間に40gしか作れませんが、自分で作るのはやはりいいですよね。
 手で回すと機械とは違う楽しさがあります」


円先輩アイコン80

円先輩「マイ石臼……?」


名波アイコン80

名波「伊藤君はお茶に関してマニアですからね」


円先輩アイコン80

円先輩「……そうだな」


名波アイコン80

名波「彼のお小遣いは茶葉や茶器や喫茶店巡りに消えているそうですよ」


円先輩アイコン80

円先輩「……結婚したら茶葉と喫茶店代は経費で落とそう」


名波アイコン80

名波「茶器が一番高いですけどね」


円先輩アイコン80

円先輩「…………」

「玉露の試飲はいかがですか?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「いただきます!
 あんま~い。おいしぃ~。
 これください」


円先輩アイコン80

円先輩「え? 即買い!?
 ちょっと待て伊藤君。
 領収書を貰うの忘れるなよ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「あ、そうでしたね。
 領収書ください。
 うちもペットボトルでこの味を再現したいなぁ」


名波アイコン80

名波「ね?」


円先輩アイコン80

円先輩「伊藤君のお茶に対する金銭感覚が恐い」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
 google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション
 無料電子書籍、PC、スマホ、PDF、ePUB 等はこちら → http://p.booklog.jp/book/42876
 携帯電話での閲覧はこちら(第4部「ベルガモットに魅せられて3」連載開始!) → http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=fujimashion&BookId=8&guid=on
『伊藤君と円先輩Labo』電子書籍化しました★
スマホ、携帯でも読めます。DLもOK
無料配布しています。伊藤君と円先輩の出会いはここからhttp://p.booklog.jp/book/32898

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : BL小説 擬人化 伊藤園 お~いお茶 玉露

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼193本目『お~~いお茶 深蒸し茶』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-09-28

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼193本目『お~~いお茶 深蒸し茶』



茶畑

新芽


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「あ、茶畑です。新芽が綺麗ですね」


茶摘み娘


円先輩アイコン80

円先輩「お、茶摘み娘達の実演コーナーだ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……円先輩の初恋って茶摘み娘さんでしたっけ」


円先輩アイコン80

円先輩「え? いやそれは」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「別に言い訳しなくてもいいですよ。
 出来れば結婚する前に気分を切り替えていただきたいと思いますけど。
 僕も何家のお嬢さんなのか気になりますし。
 幼なじみの茶摘み娘さんは多いですからね」


名波アイコン80

名波「くっくっくっ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「笑い事じゃないですよ、名波さん。
 初恋って重要なんですからね!」


円先輩アイコン80

円先輩「そうだな。初恋は重要だ。
 深蒸し茶のように長い時間をかけて大切に蒸すからな」

円先輩が僕をじっと見る。

僕はその視線にドキっとしてしまう。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「茶摘み娘さんをそんな色っぽい眼差しで落としたんですか?」


円先輩アイコン80

円先輩「伊藤君の初恋は?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「え?」

円先輩とお兄様が僕をじっと見る。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「僕の初恋ですか? ん~」

ふと脳裏に華奢な少年が浮かんだ。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「そういえば昔……」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
 google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション
 無料電子書籍、PC、スマホ、PDF、ePUB 等はこちら → http://p.booklog.jp/book/42876
 携帯電話での閲覧はこちら(第4部「ベルガモットに魅せられて3」連載開始!) → http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=fujimashion&BookId=8&guid=on
『伊藤君と円先輩Labo』電子書籍化しました★
スマホ、携帯でも読めます。DLもOK
無料配布しています。伊藤君と円先輩の出会いはここからhttp://p.booklog.jp/book/32898

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : BL小説 擬人化 伊藤園 お~いお茶 深蒸し茶

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼194本目『お~~いお茶 熟成一番茶』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-10-05

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼194本目『お~~いお茶 熟成一番茶』



円先輩アイコン80

円先輩「昔?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「茶畑を見ていて思い出しましたけど、茶畑で会う近所のお兄ちゃんがいました。
 華奢で外国の王子様みたいなお兄ちゃんだったなぁ。
 兄が海外留学していて母も父も仕事人間だったから僕はよくお爺様の茶畑へと預けられていたんですけど、たまに遊びに来てくれてまして。
 綺麗なお兄ちゃんで一緒にいるだけで超ドキドキしました。
 あれが初恋っていえば初恋かなぁ」

僕はちょっと頬を染めた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「でも幼少期ですし、おませ過ぎですよね。
 あはは」


円先輩アイコン80

円先輩「そんなことはないさ」

僕は円先輩に同意されて驚いた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……円先輩は確か自転車旅行がご趣味でしたよね。
 街の数だけ恋人がいそう」


円先輩アイコン80

円先輩「そんなわけないだろ。
 俺は昔から伊藤君一筋だって」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「小説でプレイボーイがいいそうな台詞ですよね」


円先輩アイコン80

円先輩「本当、君だけ」

僕はいきなり円先輩に後ろから抱き締められた。


円先輩アイコン80

円先輩「恋は一番最初に会った人との思い出が熟成するんだ」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
 google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション
 無料電子書籍、PC、スマホ、PDF、ePUB 等はこちら → http://p.booklog.jp/book/42876
 携帯電話での閲覧はこちら(第4部「ベルガモットに魅せられて3」連載開始!) → http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=fujimashion&BookId=8&guid=on
『伊藤君と円先輩Labo』電子書籍化しました★
スマホ、携帯でも読めます。DLもOK
無料配布しています。伊藤君と円先輩の出会いはここからhttp://p.booklog.jp/book/32898

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : お~いお茶 熟成一番茶 伊藤園 BL小説 擬人化 ボーイズラブ小説 ドリンク

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼195本目『お~~いお茶 熟成一番茶 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-10-12

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼195本目『お~~いお茶 熟成一番茶 2』


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「ちょーっちょちょちょっと円先輩、皆さんが見てますって!
 今日は仕事で来ているんですからね!」


円先輩アイコン80

円先輩「茶畑に立つ若葉はとても色っぽくて素敵だ。
 君って本当に茶畑が似合うなぁ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「なんですかそれ?
 ほらもう商談があるんですから円室長、しっかりしてください」


円先輩アイコン80

円先輩「……」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「何か僕の顔に付いてますか?」


円先輩アイコン80

円先輩「いや、なんでもない」

円先輩はふっと笑った。


円先輩アイコン80

円先輩「まだまだ子供だな」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「円先輩は早く社会人になってください」


円先輩アイコン80

円先輩「ええー!?」

お兄様がくっくっと笑った。


名波アイコン80

名波「伊藤君も言うようになったな。
 いいぞ、その調子」


円先輩アイコン80

円先輩「名波も伊藤君の味方かよ。
 全くもう」


名波アイコン80

名波「商談で来ているのにいきなりサカリ始める円さんがいけないんですよ。
 茶畑に立つ伊藤君が麗しいのは認めますが……」

お兄様はじっと僕を見て、一瞬何か苦しそうな表情を浮かべた。


名波アイコン80

名波「……仕事とプライベートは分けてください。円さん」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : お~いお茶 熟成一番茶 伊藤園 ボーイズラブ小説 擬人化 BL小説

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼196本目『TEA&TEA ピーチティ』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-10-19

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼196本目『TEA&TEA ピーチティ』


中央公園。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「ん~、『TEA&TEA ピーチティ』は美味しいなぁ。
 アメリカにいるお母様や、お兄様のチームが中心になって開発したんだっけ。
 果汁が少ないのがなんだけど、砂糖による甘さでフルーツ感をよく出している」

僕はパッケージを見た。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「デザインも可愛いよなぁ。
 この桃の柔らかい感じや艶やかなピンク色が……」

僕は先の旅行で見たお兄様の桃色に染まった肌を思い出し、真っ赤になった。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……お兄様みたいだ」

コカに抱かれ、征服され、悦び喘ぐ実兄の姿。
大切なお兄様を支配され、悔しくないと言えば嘘になる。
しかし伊藤苑のアメリカにおける快進撃はお母様とお兄様の手腕なのだ。
そこには人脈もあるのだ。
そんな事も知らないような子供じゃない。
そしてお兄様は嫌がってない。
むしろ彼らはとても愛し合っていて……。

喘ぐお兄様。

桃が揺れる。

触れられ舐められ、かじられて喰われていく。

僕はぐいっとピーチティを飲干した。

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 伊藤園 TEA's TEA ピーチティー BL小説 擬人化

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼197本目『トロピカル 白桃スパークリング』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-10-26

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼197本目『トロピカル 白桃スパークリング』


希鈴アイコン 80

希鈴「あんたのブラコンぶりも余程ね」

僕はブーッとピーチティを吹き出した。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「希鈴さん!
 なんで中央公園にいるんですか!」


希鈴アイコン 80

希鈴「いちゃいけない?
 うふふ、お兄様みたい、だって~」

希鈴は『トロピカル 白桃スパークリング』をぐいっと飲んだ。


希鈴アイコン 80

希鈴「まっ、桃の使い方はうちの方が上だけどね」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「いやいや、うちのピーチティーの方が上ですよ」


希鈴アイコン 80

希鈴「言うわね」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「ここは引きません」

希鈴はにやりと笑った。


希鈴アイコン 80

希鈴「この艶やかな~」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「うわあああああああ!!」


希鈴アイコン 80

希鈴「円様に言っちゃおうかしら」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「べ、別にいいですよ。
 僕がお兄様を褒めるのは当たり前ですから」


希鈴アイコン 80

希鈴「褒めるっていう表情じゃなかったわよね。
 恋する乙女みたいな顔だったわ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「綺麗な兄を持つと悩みも多いんです!」


希鈴アイコン 80

希鈴「お、開き直ったわね」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「開き直りもしますよ。
 希鈴さんはいつもの事かもしれなかったですけど、僕は少し動揺してるんです」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : キリン Tropicana 白桃 Sparkling 白ぶどうブレンド BL小説 擬人化 伊藤園

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼198本目『ネクター 秋の果実』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-11-02

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼198本目『ネクター 秋の果実』



アイコン れもん 80

れもん「動揺もするよね~。お兄さんのあんな姿、魅せられちゃさ。
 コカさんもイジワル~」

『ネクター 秋の果実』を飲みながられもんが現われた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「れもん君」


アイコン れもん 80

れもん「伊藤君とお茶しようと思ったら、いないんだもん。
 希鈴さんに人生相談中?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「いや、別に人生相談しようとしてたわけじゃなくてね」


希鈴アイコン 80

希鈴「愛の独り言を聞かれただけよね」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「兄弟愛のね」


アイコン れもん 80

れもん「兄弟愛だって。
 いやらしい!」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「どこが!?」


アイコン れもん 80

れもん「どっちにしろネクターの前では伊藤苑も希鈴も雑魚なんだから仲良くしなよ~」


希鈴アイコン 80

希鈴「雑魚とは言ったわね」


アイコン れもん 80

れもん「『ネクター 秋の果実』の桃が語る深い味わい。
 舌に乗るとろみ。
 脳を刺激する滑らかな甘さ。
 格が違うでしょ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「紅茶にその甘さを入れるにはジャムでも投入しなきゃじゃないですか」


アイコン れもん 80

れもん「んふふ、入れてみなよ。
 君のお兄さんみたいに甘くてとろとろしてるうまいジャムをさ」

れもんが妖しく笑った。

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 不二家ネクター NECTAR 秋の果実ブレンド サッポロ 伊藤園 キリン

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼199本目『毎日一本の青汁』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-11-09

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼199本目『毎日一本の青汁』


伊藤園研究室。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「お先に失礼します」


円先輩アイコン80

円先輩「あ、伊藤君。ちょっといい?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「はい」

円先輩がにこっと笑った。


円先輩アイコン80

円先輩「手を出して」

僕が手を出すと、先輩が何かを握らせた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「はい?」

手を開くとそこには鍵が入っていた。


円先輩アイコン80

円先輩「今日、家に帰るから、明日起こしに来てくれる?
 寝坊するとヤバいからさ」

鍵と一緒に地図と、鍵の使い方が書かれているメモが握らされている。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「はい、わかりました」

研究員達が騒めく。

「伊藤君、円さんちの鍵を貰うなんていいなぁ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「別に起こしに行くだけですから。
 名波さんだって起こしに行ったでしょう?」


名波アイコン80

名波「いや、私は電話でしか起こしてないぞ。
 鍵を渡されるわけがないだろ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「あ、明日にはお返ししますし」


円先輩アイコン80

円先輩「いや、一生返さないでいいから」

研究員から黄色い声が上がる。

「いやー! 円室長大胆!」

「お二人は結婚するんだから当たり前だろ」

「伊藤君って鈍感よねぇ……」

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 伊藤園 毎日一杯の青汁 BL小説 擬人化 ボーイズラブ小説 ドリンク

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼200本目『毎日一本の青汁 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2012-11-16

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼200本目『毎日一本の青汁 2』


翌日。円青樹宅。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「円先輩んちって会社のすぐ近くにあるのか」

チャイムを鳴らしても返事がない。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……し、失礼しますよっと」

僕は鍵を開けて部屋に入った。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「円先輩、おはようございます!」

返事がない。
大きな2LDKだ。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「キッチン用具はあるけど、生活感のない部屋だな。
 朝ご飯を作ろうにも冷蔵庫は空っぽか。
 あ、冷凍庫には肉が入ってる。
 ……これだけ?
 『毎日一本の青汁』を買ってきておいて良かった」

僕は寝室へと向かった。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「おはようございます」

カーテンの隙間から漏れる朝日が円先輩を浮かび上がらせる。

鍛えられた美しい体。

腰の辺りにタオルケットが掛けられている。
そしてその……大きく興奮した……彼から僕は目が離せない。
僕が真っ赤になりながら立っているとカーテンがシャッと少し開いた。
上半身を少し起こす彼。


円先輩アイコン80

円先輩「おはよう伊藤君。こっちにおいで」

先輩が両手を広げて僕をベッドの中へと誘惑した。

↓読み終りましたら応援のクリックをお願いします♪


つづく

★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★



☆お知らせ☆

「コカアディクション1~4 ~『伊藤君と円先輩』サイドストーリー~ 2012/07/14増補版」 電子書籍化しました☆ コカと名波響の秘められたラブシーンが描かれています。
■ google PLAY アプリはこちら→ コカアディクション

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 伊藤園 毎日一杯の青汁 BL小説 擬人化 ボーイズラブ小説 ドリンク

プロフィール

ペンちゃん110

Author:ペンちゃん110
伊藤家に飼われているペンちゃんだペン☆
ドリンク企業擬人化『伊藤君と円先輩』ブログの管理人だペン。
更新は金曜日♪
遊びにきてきて~♪

『伊藤君と円先輩』』書籍化決定!

『伊藤君と円先輩 Labo』お試し☆
読者数
リンクフリー。バナーお持ち帰りOK★
ドリンク擬人化『伊藤君と円先輩』
メールアドレス
このサイトは基本的にリンクフリーです。 当サイトへの通知は必要ありませんが、メールをいただければ相互リンクいたします。
メール
FC2おすすめブログ認定☆
QRコード
QR
最新記事
カテゴリ
☆始めから順番に読む☆
月別アーカイブ
リンク
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
無料電子書籍DL★
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。