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愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼114本目『カナダDRY トニック水』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-02

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼114本目『カナダDRY トニック水』


コカとあさひの間に冷たい緊張が走った。


あさひ アイコン80

あさひ「僕だって出来るものならそうしたいです。
 だけどコカさんだって、結局伊藤君のお兄さんに無理強いをしていないでしょう?」

コカはふふっと笑った。


コカアイコン80

コカ「もちろんだとも。
 なんでこんなに愛しいのに略奪しないのか、自分の気持ち自体が不思議だけどネ。
 多分、これが愛なんだろう」

コカは円先輩に『カナダDRY トニック水』を手渡した。


コカアイコン80

コカ「恋愛っていうのはただ甘酸っぱいだけじゃなくて、とても(から)い。
 トニックのようにね。
 そういえば円君。
 君達の部屋、三人部屋を用意したけど、必要なら名波ちゃんを少し私のトコで引き留めておいてあげるヨ?
 どうする?」

トニック水を飲む円先輩の動きが止まった。
僕は真っ赤になって俯いた。
円先輩と二人っきりの夜。初めての夜。
でも同時にお兄様……というか名波先輩をコカに売り渡すような行為だ。


円先輩アイコン80

円先輩「お気遣いありがとう。だが結構だ。
 彼は大切な部下なんでね」


つづく


★次回、金曜日頃更新♪ ランダム更新あるかも? お楽しみに★




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tag : コカコーラ カナダドライ トニックウォーター CANADADRY TONIC WATER 擬人化 伊藤園

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼115本目『カナダDRY トニック水 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-04

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼115本目『カナダDRY トニック水 2』


コカアイコン80

コカ「そうか。気が変わったらいつでも言ってくれ」

着替え終わったコカは更衣室から出ていった。


円先輩アイコン80

円先輩「……まったく悪魔のような奴だな。
 トニック水の(から)さのようにきついパンチだった」

円先輩は僕の頭を優しく撫でた。


円先輩アイコン80

円先輩「残念だったか?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「いえ……名波さんがいない所で裏取引なんて出来ません」

お兄様がいたらどう言うだろう。
やはり僕らの婚前交渉を阻止するべく動くのかな。


円先輩アイコン80

円先輩「一応名波に聞いて……いや、駄目だ。
 コカが名波に何をするかわからん。
 名波って綺麗な奴だもんな」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「そうですね」

先程見た、とろけるように甘い表情をしたお兄様が頭に浮かんだ。


円先輩アイコン80

円先輩「……伊藤君ってさ、名波のこと、どう思ってる?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「尊敬してます」


円先輩アイコン80

円先輩「そうじゃなくて好き、とか」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「もちろん好きです」


円先輩アイコン80

円先輩「恋人になりたい……とか?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「はぁ!? ないですよ」


円先輩アイコン80

円先輩「良かった」

その時、目的地の海岸が窓から見えた。


つづく


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愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼116本目『みっくすじゅーちゅ ソーダ』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-07

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼116本目『みっくすじゅーちゅ ソーダ』


ビーチ。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……海水浴場の1/5に赤い絨毯が敷かれていますよ」


円先輩アイコン80

円先輩「凄い光景だな」

僕らはサマーベッドに横たわった。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「視界が真っ赤であること以外は快適ですね」


アイコン れもん 80

れもん「伊藤君、焼きそばを貰いに行こう!
 絨毯エリア内のショップは無料だって!」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「円先輩、行ってきます!」

僕らがショップに向かう途中、サンガが合流した。


サンガアイコン 80

サンガ「若葉~」

水着姿のサンガが僕に抱き付いた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「ど、どうしたの?」

ちょっとドキドキしてしまう。


アイコン れもん 80

れもん「や~い。伊藤君女の子泣かした」


あさひ アイコン80

あさひ「サンガ君、素足だと小柄ですね。
 確かに胸のない女子のようです」


サンガアイコン 80

サンガ「違うッス! 若葉は悪くないッス!
 ただ名波響が……」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「名波さんが?」

僕らは絨毯の上に座って経緯を聞いた。


アイコン れもん 80

れもん「うわ~。口かぁ」


あさひ アイコン80

あさひ「フィニッシュはコカさんのハンカチへですか」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「サンガ君って名波さんと付き合ってたの!?」

サンガが首を横に振った。


つづく


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tag : サンガリア みっくすじゅーちゅ そーだ 擬人化 BL小説 伊藤園 ドリンク ボーイズラブ小説

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼117本目『みっくすじゅーちゅ ソーダ 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-11

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼117本目『みっくすじゅーちゅ ソーダ 2』


サンガアイコン 80

サンガ「前、若葉に近寄るなって言われて……それから何度か……」

サンガはぽろぽろと涙を流した。


サンガアイコン 80

サンガ「俺、若葉が好きッス。
 ただ最近、名波響が夢に出て……どっちが好きなのか分らなくなってきて……」

――ごめんなさい、若葉君。私、貴方のお兄様が好きになっちゃったの……。

僕は溜息を吐いた。
何度も言われてきたこの台詞。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……僕には円先輩がいるし、サンガ君は僕にとって友達だよ。
 恋人にはなれない」


サンガアイコン 80

サンガ「そんな……ことを言われても、俺、若葉を諦められないッス」


アイコン れもん 80

れもん「『みっくすじゅーちゅ ソーダ』みたいに甘い気持ちが混ざり合って弾けているんだね」


あさひ アイコン80

あさひ「名波さんに襲われたら僕だってのぼせ上がります」


アイコン れもん 80

れもん「あいつ暴力的だけど、カッコイイもんね~」


あさひ アイコン80

あさひ「彼がサンガ君と絡んでいたらコカさんじゃなくても、ずっと見てしまいますよ」


アイコン れもん 80

れもん「絵になるよね~」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「まぁ……確かに」


サンガアイコン 80

サンガ「みんな酷いッス!」


つづく


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tag : サンガリア みっくちゅじゅーちゅ そーだ 擬人化 BL小説 伊藤園 石原理

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼118本目『たんさん水』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-14

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼118本目『たんさん水』


アイコン れもん 80

れもん「あ、噂をすれば名波さん!」

お兄様が疲れた表情をして海岸にやってきた。
何人もの美男美女に次々と声を掛けられ、挨拶をしている。


アイコン れもん 80

れもん「顔が広いなぁ。
 ちょ~美人とキスしてる!」


あさひ アイコン80

あさひ「肉食系セレブに襲われてます。
 あ、R財団の御曹子に捕まった」


サンガアイコン 80

サンガ「すっげ~イケメンっスね。
 ……名波響の恋人なのかなぁ」

僕は『たんさん水』を飲みながらちらっとサンガを見た。
純粋で、『たんさん水』のようにいつも元気よく弾けている彼が、(つら)そうな瞳でお兄様を見つめていた。


アイコン れもん 80

れもん「恋人じゃないんじゃない?
 ちょっとゴーインだよ」


あさひ アイコン80

あさひ「R氏に対して抵抗してる名波さんが凄い。
 僕なら怖くて抵抗出来ません」


アイコン れもん 80

れもん「海パン脱がされそう!
 意外と名波さんってそそる表情するなぁ。
 いつも無表情なのにさ。
 うわ~、人前でアンナトコ触られてる」


あさひ アイコン80

あさひ「盗撮したら記者が消されるようなセレブですから、場所とか気にしてなさそうです」


つづく


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tag : サンガリア 炭酸水 擬人化 BL小説 伊藤園 ドリンク ボーイズラブ小説 石原理

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼119本目『たんさん水 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-18

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼119本目『たんさん水 2』


頭を押さえられキスされているお兄様の瞳にうっすらと涙が浮かぶ。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……あ~、もう!」

僕は立ち上がりお兄様の所へと向かった。


あさひ アイコン80

あさひ「伊藤君!」

あさひが心配そうに僕を呼び止める。
だが僕は歩み続けR氏に声を掛けた。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「こんにちは、Rさん。
 R会長はお元気でいらっしゃいますか?」

R氏はばっとお兄様から離れた。

R氏「誰だね、君は」

お兄様がにっこりと笑い、僕の腰を抱いた。


名波アイコン80

名波「R先輩。弟の伊藤若葉です。
 若葉、こちらはアメリカの学校でお世話になったRさんだ」

R氏「伊藤若葉?
 ……あっ! お爺様がよく行く茶会の主人か。
 若いな。驚いた。
 それに響の弟だったのか」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「兄がいつもお世話になっております。
 しかしながらこのような場所で先程のような行為はご遠慮願いたいです」

R氏「これは失礼した。
 決して君のお兄様を軽んじているわけではない。
 むしろ私は君の義兄になりたいぐらいだ」


名波アイコン80

名波「R先輩、冗談は止めてください」


つづく


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愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼120本目『たんさん水 3』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-22

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼120本目『たんさん水 3』


僕らはR氏に挨拶をし、あさひ達の元へと向かった。


名波アイコン80

名波「若葉、助かったよ。ありがとう」

お兄様が僕の頭をくしゃっと撫でた。
なにかこう、お兄様からとても艶っぽい匂いがする。
そしてつい魅惑の口元を見てしまう僕。
いつもより色気が倍増しているお兄様。


アイコン れもん 80

れもん「あ、鬼畜が来た!」


名波アイコン80

名波「なんだ鬼畜とは。失礼だな」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「名波さんがサンガ君に……酷いコトをするからですよ」


名波アイコン80

名波「酷いコト?」

お兄様はサンガの肩を抱いてにっこりと笑った。


名波アイコン80

名波「サンガ君。
 私は君に酷いコトをしたつもりはないが。
 君は嫌だったのかな?」

お兄様の息がサンガの耳に優しく触れる。
サンガはぶるっと体を震わせ、真っ赤になり俯いた。


サンガアイコン 80

サンガ「いえ、特に嫌なわけじゃ……ないッス」


名波アイコン80

名波「そうだよな」


アイコン れもん 80

れもん「ピュアなサンガ君に非道過ぎ!」


あさひ アイコン80

あさひ「容赦ないです」


名波アイコン80

名波「さぁ、伊藤君。焼きそばでも貰ってこよう。
 円さんが待ちわびている」

美しく微笑むお兄様。
鬼畜だ。


つづく


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愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼121本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-25

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼121本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング』


僕らがサマーベッドに戻ると、希鈴が円先輩の隣に横たわっていた。
細い生足がすらっと伸びキラキラと輝いて艶めかしい。


名波アイコン80

名波「おい希鈴、席を替われ」


希鈴アイコン 80

希鈴「嫌よ。今日はオフで無礼講。
 全力で円様を落とすんだから」


名波アイコン80

名波「誰がさせるか!」


希鈴アイコン 80

希鈴「あんた、R先輩に誘われてたじゃない。
 そっちに行きなさいよ。
 お断りするなんてバッカじゃないの」


名波アイコン80

名波「お前と私じゃ立場が違うんだから、ほいほいついて行くわけないだろ」


希鈴アイコン 80

希鈴「ふ~んだ。
 あたしなんて誘われた事もないわよ。
 何コレ、すっべすべな腿を見せつけちゃってさ」

希鈴がお兄様の足に触れ、撫でた。

お兄様がびくっと震える。


名波アイコン80

名波「さ、触るな!
 ……あっ!」

お兄様がバランスを崩し、円先輩の上に倒れた。

腰を押さえるお兄様。


名波アイコン80

名波「……っ!」

円先輩の胸元に顔を埋め、お兄様は呻いていた。


名波アイコン80

名波「すいません、円さん」

お兄様と円先輩が見つめ合う。
絡み合う体。
僕は嫉妬すら忘れて見入ってしまった。


つづく


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tag : キリン 午後の紅茶 アップルヌーヴォースパークリング 擬人化 BL小説 伊藤園 ボーイズラブ小説

愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼122本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング 2』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-28

十人立絵


☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼122本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング 2』


円先輩アイコン80

円先輩「大丈夫か、名波。
 ……ん?」

円先輩がお兄様の体を引き寄せ、抱き締めた。
そして背中を撫でる。
お兄様の体がぱぁっと赤く染まった。


名波アイコン80

名波「ま、ま、円さん!?」

次の瞬間。

バッシャーンっと二人に水がぶっかけられた。


希鈴アイコン 80

希鈴「知ってる? 名波。
 発情したネコの興奮を静めるには水を掛けるのが効果的なのよ」

希鈴がほーっほほほと高笑いをした。


名波アイコン80

名波「希鈴……貴様ぁあああああ!」


希鈴アイコン 80

希鈴「うふふ、捕まえてごらんなさい」


名波アイコン80

名波「待て! こら!」

希鈴が走り、お兄様がその跡を追う。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「凄い。
 名波さんもかなり足が速いですけど、希鈴さんはあの身長でさらに速いですよ」


円先輩アイコン80

円先輩「あいつら本当に仲がいいよな」

そして円先輩が僕の体をじっと見た。
お兄様と比べているのだろうか。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「……僕のほうこそ聞きたいですよ。
 円先輩が名波さんの事をどう思っていらっしゃるか」


円先輩アイコン80

円先輩「え?」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「だって……名波さんの体を……触ってたじゃないですか」


つづく


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愛と潤いのドリンク劇場『伊藤君と円先輩』▼123本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング 3』(N:藤間しおん I:石原理)

2011-11-30

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☆ 伊藤苑に入社した天才的な味覚を持つ伊藤若葉君のドリンク探求物語。


▼123本目『午後は紅茶 林檎ヌーヴォースパークリング 3』



円先輩アイコン80

円先輩「ああ、あれか。
 ……鍛えているなぁと健康診断をしたようなものだから気にするな」

そして先輩はにっこりと笑って両手を広げた。


円先輩アイコン80

円先輩「俺の上においで」

僕は真っ赤になって横をちらっと見た。
れもんがにやにやと笑っている。
あさひがビデオを回していた。
サンガが僕を見ないように俯いている。
僕は円先輩の上に座った。
温かさが伝わってくる。
濡れた髪が色っぽい。


円先輩アイコン80

円先輩「希鈴の華やかな薫りよりも、名波の繊細で甘い薫りよりも、君のファーストフラッシュを思い起こさせる爽やかな薫りが好きだよ」


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「円先輩」

あぁ、なんでこんな男を好きになってしまったのだろう。
キザな甘い台詞が様になる男。
円先輩は僕をぐいっと引っ張った。


アイコン 伊藤若葉顔黒80

伊藤君「あっ!」

円先輩の体の上に倒れる僕。
胸が重なる。
素肌が触れる。
脈拍が早くなる。
お兄様も円先輩と触れてドキドキしたのだろうか。
円先輩は僕を優しく撫でてくれた。


円先輩アイコン80

円先輩「ヤキモチなんて必要ないから」


つづく


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